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行田八幡神社~「病気平癒」の御利益のある「封じの宮」

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行田八幡神社(ぎょうだはちまんじんじゃ)は、埼玉県行田市にある、別名「封じの宮」として知られ、癌封じ・虫封じ・ぼけ封じ・眼病平癒など、幅広い病難封じの祈願を受ける神社としても人気があります。
また、毎月「花手水Week」を開催し、美しい花手水が参拝者を魅了しています。

概要

アクセス:S

御朱印 :S

規模  :A

社格:村社

行田八幡神社の起源・創建年代は定かではなく、平安〜鎌倉期に源頼義・義家が奥州征伐の際に戦勝祈願として八幡神を勧請したとの伝承があります。
後に天文年間(16世紀)に現在地へ遷座されたとされ、城下町・忍城(おしじょう)の鎮守として崇敬され、「城主八幡」「西向き八幡」の別称のある古社です。
癌封じ・虫封じ・ぼけ封じ・眼病平癒など、幅広い病難封じの祈願を受ける神社であり、別名「封じの宮」として人気があります。

御祭神

御祭神

誉田別命(ほんだわけのみこと/応神天皇)

気長足姫命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)

比売神(ひめがみ)

大物主神(おおものぬしのかみ)

素盞嗚尊(すさのおのみこと)

誉田別命(ほんだわけのみこと/応神天皇)は、八幡神として知られる武運長久・厄除開運の神。勝負事や仕事運を高めるご神徳で知られます。

息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)は、知恵と勇気の象徴として、子育て・安産・学業成就の守護神として信仰されています。

比売大神(ひめおおかみ)は、女性の守護神であり、縁結び・安産・家庭円満のご利益を授ける神として信仰されています。

御利益

病気平癒・健康長寿:古くから「病を癒す八幡さま」として知られ、心身の回復や病後の快復を祈願する参拝者が多く訪れます。

勝運・必勝祈願:源氏ゆかりの八幡神の力により、勝負運を授かるとされ、受験や仕事、スポーツの成功を願う人々に信仰されています。

厄除け・家内安全:地域の総鎮守として、家庭円満や日々の無事を祈る人々にも厚く信仰されています。

アクセス:Sランク

所在地:埼玉県行田市行田16-23

最寄り駅:
秩父鉄道「行田市駅」より徒歩7分
JR高崎線「吹上駅」北口より朝日バス「行田折返し場」行き乗車、「商工センター前」下車徒歩2分

駐車場は第1~第3駐車場まで合計で45台駐車できます。

自家用車でも電車でも参拝がしやすい神社です。

gyodahachiman.jp

御朱印:Sランク

御朱印

御朱印は、行田八幡神社のものが通常のものと、カラフルで季節・行事に合わせた限定ものがあります。

行田八幡神社以外にも「目の神社」「大国主神社」の御朱印もいただけます。

御守

「病気平癒」や「癌封じ」「難病封じ」「諸病封じ」の御守が各種あります。

また、境内にある「なで桃」に因んだ御守、八幡神社のため「勝守」が御利益に合う御守となります。

(癌封じの御守:HPより引用)

社務所

受付時間:10:00~12:00、13:00~16:00 となっています。

規模と見どころ:Aランク

封じの宮

行田八幡は「封じの宮」として知られ、病気封じ・難病封じ・ぼけ封じなどの祈願を秘法として伝承しており、多くの参拝者が訪れています。

花手水(はなちょうず)

毎月1日から14日(11月・1月は15日〜月末)まで「花手水Week」が開催され、境内に華やかな花手水が飾られます。ライトアップも行われるなど、参拝者に癒しの場を提供しています。

目の神社と瘡守稲荷社

境内北側には「目の神社(眼病平癒)」があり、目の病気を癒す神として信仰があります。また「瘡守稲荷社」は、おでき・湿疹・肌トラブルを癒す御利益があります。

なで桃(撫で桃)

境内には「なで桃」と呼ばれる桃があり、桃は古来より魔除けとされてきたことから、病難退散・災厄除けの象徴として信仰されています。願いを込めて撫でる参拝者も多いスポットです。

名物グルメ

埼玉県民では有名な「うまい、うまいすぎる」のCMでおなじみの十万石まんじゅうの「十万石 行田本店」が、神社近隣にあります。

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