洲崎神社は関東の一の宮ではNo.1の絶景(筆者の評価)を楽しむことができるオススメの神社です。
洲崎神社の概要
- アクセス:C
- 御朱印 :B
- 規模 :C※
社格:式内社、安房国一宮、県社
洲崎神社の社伝『洲崎大明神由緒旧記』によれば、神武天皇の治世、天富命(安房神社下の宮の御祭神)が祖母神の天比理乃咩命が持っていた鏡を神体として、美多良洲山(御手洗山)に祀ったのが洲崎神社の始まりとされています。
御祭神
天比理乃咩命(あまのひりのめのみこと)
天比理乃咩命は、安房神社の御祭神である天太玉命(あめのふとだまのみこと)の后神で、元の名は「洲ノ神(すさきのかみ)」とされています。
アクセス:Cランク
所在地:千葉県館山市洲崎1697
房総半島の先端に位置していて、電車などの公共交通機関での訪問が難しい場所にあります。
「東京湾の入り口」の表現がピッタリな場所です。
御朱印:Aランク
訪問した当時(令和5年5月)は書き置きのみの対応でしたが、2024年10月頃の情報では社務所での直書きの対応もいただけるようです。
いろいろな御朱印がありますが、太く、特徴のある御朱印と思います。
規模とみどころ:Cランク※
訪問した当時(令和5年5月)では、無人の神社でしたが、2024年10月頃の情報では社務所での御朱印への直書き対応があるようです。
富士見鳥居
階段を登って本殿から、右手奥に続く小道を進むと小さな鳥居があります。
条件が良ければ、鳥居から富士山を望むことができるそうです。
浜鳥居
大鳥居から海岸方向に進むと、浜鳥居があります。
こちらも鳥居の真ん中から富士山を望むことができ、時期によっては夕日が鳥居中央に沈む場合もあるそうです。
御神石
竜宮から洲崎大明神に奉納された2つの石とされ、もう1つは対岸の三浦半島にある安房口神社に祀られています。安房口神社の石は口を開いていることから「阿形」を、洲崎神社のものは裂け目の様子から「吽形」とされ、2石で東京湾の入り口を守っていると伝えられています。
名物グルメ
洲崎神社近隣に名物グルメとされるものは確認できませんでした。